こんにちは、onorichanです。
最近アマプラで観ているちょっとお気に入りの作品
「À Table!~歴史のレシピを作ってたべる~」
市川実日子さんと中島歩さんが出演。
市川さん演じるジュンは大学職員。ある日西洋史の教授に歴史上の人物の食べていたレシピをもらう。そのレシピを中島さん演じるヨシヲと共に当時に思いを馳せながら再現していくというストーリー。
1話ごとに歴史上の人物やその時代を知っていけるのだ。
ゆったりと流れる空気感と食を通して感じる当時の暮らしに触れたような感覚がとても面白い。
そしてストーリーに食事に関わる歴史の小話のようなものが挟まれるのも楽しい。
こういう歴史へのアプローチは当時を知り、興味を引きだす上でとても有効だなと。
個人的にはソクラテスの回。私が教科書で習った「無知の知」は、今は「不知の自覚」と習うと知ったことが衝撃。
過去は変えられないはずなのに、現代において知識がより深くなったり研究が進んだり、様々な要因によって(本当は変わっていないのだけれど)過去が変わっていくのは興味深い。
原案があるそうなのでこれも併せて楽しみたいです。
リンク
続編もあるようなので、そちらも観たいと思います。
お読みいただきありがとうございます。
着るものが難しくなるタイミング。
体調管理も気を引き締めて。
それもまた疲れるのでリラックス時間を設けて参りましょう。
今日も一日、お疲れ様です。