おはようございます、onorichanです。
早起き40日目。
今朝は息子も早起き。
お散歩してもよいのだけれど、朝方から咳が気になるので誘わずにおきます。
その息子との話。
先日、息子とドラッグストアへ買い出しに行ったとき。
買い置きが切れたものがいくつかあったのでそれをカートへ入れていき、
次はトイレットペーパー。
大体は決まっているけれど、必ずこれというものがない我が家。
希望のものの中で安価なものを選んでいます。
どれがいいかなとつぶやくと、
「ねえ、今使っているやつじゃないやつがいいと思う」
と息子。
あ、やっぱり?私もそう思っていた。
と思い、そのまま口に出す。
すると息子、とたんに嬉しそうな顔をする。
そう、今回のトイレットペーパーはちょっと硬すぎた。安かったのは良かったのだけれど快適さという点では少し、という感じだったのです。
「最初硬すぎると思ってびっくりしたんだよね、今は慣れたけど」
と嬉しそうな顔のまま話す。いつもならすぐに意見しそうな息子だけれど、
何故か何も言わずに黙って使っていたよう。
後数ロール残ってはいるけれど、今使っているものがなくなるまで文句を言わずに使っていたのだなと思うとそういうところもあるのだなと息子を再発見した気分に。
言ったところで使い切らないとどうしようもないだろうと思ったのでしょうか。
「そうだよね、硬いなと思うよね。頑張って使ってくれてたんだね。今回は別のにしよう」
と先回のものではないもの、そしてなるべく硬くなさそうなもの、そして安価なものを一緒に選びカートへ入れる。
買い物しながらきっとここでのポイントは共感と一緒に選ぶという行動なのだろうな。
そして息子にとって一番のポイントは共感を得られたことなのだろうなと考えていました。
もちろんなんでも意見を採用できるわけではないけれど、
でも一度気持ちを受け止めてもらうということはやはり喜びなのだよな。
そりゃそうだよね。私だって、話を共感してもらった方が嬉しい。
共感、とまではいかなくとも受け止めてもらえたと思えると嬉しいじゃないか。
と思いながら会計を済ませた荷物を
息子が買い物バッグへ入れてくれたのでした。
成長…
私の精神年齢が実年齢に追いついていないので、なかなか共感多めに出来ていないのが大いに反省される点ですが、
あの硬いトイレットペーパーが分かっていても不完全だった部分の必要性を再確認させてくれたのでした。
そういう意味では購入してよかったです。
ありがとう、硬いトイレットペーパー。でも今回は別のものを買うよ。ごめんなさい。
お読みいただきありがとうございました。
おはようございますの方も
これからおやすみなさいの方も。
深呼吸して参りましょう。
今日も一日、お疲れ様です。