onorichan’s blog

平穏を愛する私と夫と息子とうさぎの暮らし。生活スタイル模索中な日々を綴ります。

早起き49日目。子どもでも大人でもおすすめ本2冊。

おはようございます、onorichanです。

 

早起き49日目。

昨夜はきちんと寝られました。

 

 

 

趣味と言えるものはないけれど

生活している中でお気に入りと言えるものはあります。

その中からここ数年でお気に入りとなった本、ドラマ、映画などのお話をしてみたいと思います。

長くなってしまうので、今日は本のお話を。

 

 

「土のコレクション 栗田宏一 著」

出会ったのはとある図書館でした。

完全なるジャケットへのひとめぼれのようなもの。

きれいな配色に惹かれて手に取りました。

全国各地の土を集め、その土地土地の土が載っています。

それがとてもすてきなのです。

きれいな石を見つけるとついつい持ち帰ってしまうような子どもだった私。

もちろん、土遊びも大好きでした。

でもそんな視点で足元を見ていなかったので、日本の中だけでもこんな興味深い違いがあるなんて!と目を奪われました。私たちの足元はなんて美しいんでしょう。

世界版もあったらいいのに。

小学生向けの本のようですが、息子よりもずっと私が食いつきました。

著者の栗田宏一さんがご自身で日本全国を回り集められたんだそうで、そこにも壮大さを感じてしまいます。

 

土のコレクションの仕方や、土での絵具の作り方なども載っていて

実践的に子どもと一緒に楽しむことも出来そうです。

でも、大人だけでも十分楽しめる一冊です。

 

 

 

 
 
 
 
「たまごのはなし しおたに まみこ 著」
これは私も好きだけれど、息子が特に気に入っている本です。
お話もすきだけれど、絵柄や配色も好きなよう。
どこかヨーロッパを思わせるような雰囲気があり、哲学的な作品です。
絵もおはなしもなかなかにシュール。でもそこがとても良いのです。
そして深く考えさせられる言葉がたくさん散りばめられています。
わたしは「きみ(黄身)がずれる」という表現がお気に入り。
 

 

 

第2弾もあって、そちらももちろんお気に入りです。

というか、しおたにさんの絵本はどれも好きなようで、

「しおたにまみこさん」と絵本の名前というより作家さんのお名前で憶えていて、

図書館に行くとたまに「しおたにまみこさんの本、あるかな」と言っています。

 

 

 

第2弾はいちじく。こちらもシュール。

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

おはようございますの方も

これからおやすみなさいの方も。

深呼吸して参りましょう。

今日も一日、お疲れ様です。