こんにちは、onorichanです。
最近の私の夢。関東エリアのラジオをしっかりリアルタイムで聞くこと。
お気に入りのラジオである、安住紳一郎さんの日曜天国を。
電車を乗っている際に車窓で忍者を走らせる空想をしていたというリスナーさんの話から派生し、
かつては移動時間にやることなんてなかったから、車の窓に流されゆく雨だれでの遊びをしたりね。なんて話をされていて、
そうそうそうそうそうそうそうそうそうしたしたした!
と嬉しさ爆発。
というのも、同じ話を息子にしたばかりだったから。
お出掛けしたい!と言う割に、車の中にいるとすぐ「ひま」と言いがちな息子。
タブレットでアニメを観たり、ゲームをしたりすることもあるのですが、長時間にならないよう時間を決めているので、
それらが出来ない時間=ひま時間。なのです。
そこで、雨の話です。
私の幼少期。車の中でぼーっと雨を眺めている時間が強く記憶に残っています。
雨がぱっと窓にあたり、それが車の走るスピードでふるふると震え、周りの雨つぶにぶつかりひゅっとくっつく。
雨脚が強いと、雨だれどうしが彗星のようにすっと衝突して流れていくのです。
それをじっと眺めているのが割と好きで、今思えばいい退屈しのぎだったような気がします。
まあ、おそらくひまだとかなんとか言ったりもしていたとは思いますが。
そんな時間の過ごし方をしていたと息子に話すと、
そんなのつまらないと一蹴されました。
いろいろなアイテムがある現代で、確かにそんな提案されても子どもはそういうリアクションになるよなと納得する一方で、
なんだか、ちぇっとなりました。
ちぇ。おもしろいのにな。
ちなみにこちらも息子に華麗なスルーをお見舞いされたのですが、
似たような遊びで、お風呂の浴槽についていた水滴同士を指先で動かしてくっつけ、どこまで大きくできるか。という遊びもしていました。
これも楽しくておすすめです。
他にも、外から聞こえる工事をしているのであろう何かの機械の大きな音を聞き、巨大なゴジラ的ななにかを想像しそれが家に近付いてくるという妄想をしていたら、本当に怖くなって自宅まで走って帰ってみたり。
広告のチラシの裏が真っ白なものを見つけると絵を描こう!と楽しくなったし、
ベランダの柵から屋根(急ではない)に降りて布団を干したり、日向ぼっこが出来るような家だったのですが、
まだ小さくて跨げずにいたその柵を超えられるようになったときの嬉しさとか。
なかなかに愉快な遊びをしていたなと思います。
さて、そのひまを持て余した息子は結局どうなるかと言うと、
気が付くと、手にそれぞれ何かを握りしめ、たあ、とかやあ、とかやっています。
お風呂でも、入浴剤の入っていた円柱形のケースにお湯を入れ蓋を軽く閉め、
そこから少しずつ湯を落とし、手桶に入れたアヒルやらなにやらのビニールおもちゃを浮かばせて源泉かけ流しの湯に浸からせていたり。
きっと他にも息子なりの想像の世界で息づいているものはあるのだと思います。
それは、「ひま」の中にだけ存在する、自分の中だけの世界。
私の時間の過ごし方なんて話して、一蹴されてちぇ、っとなった自分をもう一度省みて、しゅんとなる。
なんと無粋なことをしたものだ。
息子には息子の、「ひま」を乗りこなす術がそれなりにあるのでしょう。
でも彼は言い続けます「ひま!何もすることがない!」と。
そして私もきっとまた懲りずに言うのです。私はこんなことをしたよと。
それもまた、たぶん小さな「ひまの世界」。
お読みいただき、ありがとうございました。
どんどんと夏に近付いていきますね。
身体が追いつくのが大変です。
どうぞ、お気を付けてお過ごしください。
今日も一日、お疲れ様です。