こんばんは、onorichanです。
よく行くスーパーで息子が手に取ったフリーペーパー。
ふと読んでいたら、
書店員さんが書籍を紹介するコーナーが目に留まりました。
とても読みやすい、きれいな構成の文章でした。
人生の中のほんのひとときの出来事を作品と共有させ、溶け込ませていく。
こんな風に何気ないところでのすてきな文章との出会いはなんだか嬉しくなってしまいます。
読んだ後、書店名と書かれた方の苗字以外のことはわからないけれど、素敵な文章を書く方だなぁと述べ、付け加えるように、
「あ、でも『僕』と表記されているから、男性だということは分かるけれど」
と話すとすかさず夫に
「僕と書いているからって男性とは限らないよ」
と指摘されておお、となる。
確かに。
先入観の無いように生きたいと思っているけれど、なかなか。
そもそも、良い文章を書く人。
という中に性別を知る必要性なんてどこにもないのだ。
固定概念、さらば。
お読みいただき、ありがとうございました。
9月も後半。
どうぞ皆さま、お気を付けてお過ごしください。
今日も一日お疲れ様です。