頑張って書き上げた記事が消えました。。。が、頑張って復元しました!
というわけで、消えてしまった記事の再アップです。
元記事にスターを下さった方、本当にすみません。ありがとうございました。
こんばんは。onorichanです。
寒くなったり暑くなったりで体調を崩したりしていないでしょうか。
以前ブログに上げていた保険の件、ようやくまとまりました。
元来物事を決めることに時間がかかる私、頭から湯気が出そうになりました。
本当に簡単にですが、考えたことを少しだけまとめてみます。
以下の6つを理解していると保険の検討もしやすいし、将来設計もある程度(何が起きるかわからないからある程度、ですが)立てやすいかなと思いました。
- 今入っている保険をきちんと把握しなおしてみる
- 公的保障についての理解
- 自分や夫の勤め先の福利厚生をきちんと確認しておく
- ライフプランを立てておく
- 自分や夫の病気のリスクを知る
- どこまで民間保険に頼るか
では、少しずつ内容を。
今入っている保険をきちんと把握してみる
生命、医療、がん、と様々ありますが、入っているものの保障内容を先ずはきちんと把握しなおしてみました。あと、自動車保険も。重複していたり、足りなかったり、こんなに必要ないなという部分であったり、いろいろ見えてくるものがあります。それをチェックしていくと自ずと自分が必要、不必要と思えるものが分かってきました。
公的保障についての理解
「夫が病気になったり亡くなってしまったりしたときに一体いくら必要になるのか」という非常に初歩的な疑問から始まりました。
色々考えていくと、そもそもの保障って、民間の保険だけで考える必要はないな、と。
国民皆保険制度があるじゃないか、と思ったのです。
言わずもがな、皆さん何らかの公的保険に加入しています。その保険を利用するので負担は100ではないはずです。また、医療費が自己負担の上限額を超えた場合、高額療養費制度も利用できます。
お恥ずかしい話、私自身長々語れるほどではないのでこれ以上突っ込まないことにしますが、意外と知っているようで知らないことが多いような気がします。
実際、制度の名前事態は聞いたことはあっても、自己負担限度額や細かい内容などは、実際に医療費がかかる事態にならないと考える機会はそうないような気がします。
でもここを全く理解せずに民間保険を検討していると非常にもったいないことになるような気がします。
自分や夫の勤め先の福利厚生をきちんと確認しておく
これも上記と同じようなことで、自分や夫の勤め先がある場合、その福利厚生ってすべて認識できているでしょうか。ここをきちんと確認することで意外な発見もあったりします。
ライフプランを立てておく
働いて収入を得る状態をいくつまで続けるか。老後はどう生活するか。
など、いくつか考えておく節目がありました。そんなに細かくではなくとも立てておくと保険に関わらず生活目標なども立てやすい気がします。
自分や夫の病気のリスクを知る
これは医療保険を検討するときに考えました。
なってみないと分からないことではありますが、遺伝性のあるものなどがあれば、検討できることもあるかと思います。
あと、健康診断結果の傾向とか、生活状況で考えられるリスクとかも想像できると思います。でも、これは想像できるのなら回避できることもありますね。
どこまで民間保険に頼るか
前にも書いたような気がしますが、高い保険料を払って今の生活がひっ迫していたら意味がない。それなら、その分を健康維持や検査などにお金を使った方が余程よいのではないかと思っています。
ごく最低限にして、ある程度は貯蓄でカバーできるようにしていくのもありかなとも考えました。貯金ではなく、運用していくというのも最近ではよく聞きますね。
おわりに
と、簡単にと言ったものの長々と書きましたが、それぞれの考え方や生活スタイル、生活プラン、金銭事情によって保険への入り方は様々だと思います。
保険には入りません。という選択もあるかと思います。なので、具体的なプランなどについては言及しません。これが正解ってないのかな、と。
また、最近のニュースで組合健保の解散のニュースを見て、公的保障の動向も見ていく必要があるなと感じました。
あとはプロに相談することが一番だと思いますが、でもその前に簡単にでもきちんと自分の周囲を把握してみた上で相談した方がより分かりやすくスムーズだと思いました。
もちろん、相手はプロですから私みたいなちんぷんかんぷんな人間にもばっちり対応して頂きましたし特に問題はないのですが、今後のことも考えた上で、知っているのと知らないのとではやはり違う気がします。
すべて理解して整理しきれているわけではないですし、知識不足もたくさんあると思いますが、保険に限らず「きちんと知る」ことの大切さを考えさせられるきっかけとなりました。
多分、小難しいからとりあえず深くは考えないようにしよう、となっていることが自分の中で他にもある気がします。忘れていますが・・・
我が家は来店するタイプの保険相談へ行ったのですが、訪問してもらうこともできる保険相談も便利ですね。小さい子がいると出先で相談は何かと骨が折れました。
こういうものも参考にしてみました。
以上、ド素人がお伝えしたので特に参考になるか非常に微妙ですが・・・
長々とお目汚し、失礼いたしました。