こんにちは、onorichanです。
最近自宅で始めたこと。「顔出し」です。
コンビニなどで商品の正面が見えるようにする陳列している、あれです。
と言っても家中のものたちすべて顔出しはしていられないので、洗面台だけ実行しています。
基本的に使ったら顔を前に向けて戻すことにしているのですが、気が付くとそっぽ向いていたりするので、夜寝る前に必ず直してから眠るようにしています。
そうすると、朝起きて洗面台に立つとなんとなく気持ちがよく、すっきりとした気分に。それに、これくらいなら手間ではないし、顔出しを面倒になるほどのものを洗面台に置きたいとも思わなくなるので無駄にものを買わなくなる気がします。
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さて、最近お散歩ばかり載せていますが、今日もお散歩について。
ちょっと銀行まで用事があったときについでに散歩もしようと、少しだけ距離のある公園に車を止めてそこから息子と歩きました。
例によって道々で落ち葉を拾い拾いする息子。そんなこんなで歩いていると、後ろからご婦人に声を掛けられました。
「この辺に○○ってお菓子屋さん知りませんか」
今住んでいる地にそれほど詳しくなく、知らなかったのでその旨を告げたのですが、
ふと、「あ、マップ!」と思い出し、「調べましょうか!」と検索。
無事に目的地を見つけることが出来ました。
何が言いたいかと言いますと、「自分良いことしたな」ってこと、ではなく笑。
(いえ、それもすこーしありますが笑)
なんとなく色々なことが便利になってくると、人、特に同じツールを使うことのない人とのコミュニケーションが疎遠になってきてしまうような気持ちがしてくるのですが、
あ、こんな役立て方もあるんだ!
って思ったのです。
私、昔からなぜか自分が初めて行ったりあまり知らない地で道を聞かれることが多くて。
いつも「すみません、この辺わからないんです」と返事をしていました。
(たまに奇跡的にさっき行ったばかりの場所を聞かれることもあって、意気揚々と場所をお伝えしたりもしてました笑)
でも、今はこんなに便利なものがあって、しかも自分だけじゃなくて他者の役にも時として立てたりもするのね。と思ったのです。
そしてそんなやり取りをしている間も固まる息子。ご婦人は大丈夫かしらと心配してくださいました。大丈夫です。強くなれ、息子よ。
その後行った先で市が立っていて、にんじんがとても安かったので購入。
息子が持ちたい持ちたいとせがむので持たせてあげました。
嬉しそうににんじんの入った袋を持って歩く息子。にんじん、5本も入っていたのに。
上手に引きずらずに持っていました。
道々で持ってあげようかと声を掛けたのですが、断固拒否。
とりあえず、倒れないようにと他の人のじゃまにならないようにだけ気を付けて持たせてあげることにしました。
最後まで持ち続けた息子。持っている顔がほんの少し、誇らしげに見えました。
本当に大きくなったなあ。
持って歩いたにんじん。記念に撮ってみました。
歩いている様はさすがに撮れませんでしたが。
お読みいただきありがとうございました。