onorichan’s blog

平穏を愛する私と夫と息子とうさぎの暮らし。生活スタイル模索中な日々を綴ります。

憧れていると言っている時点であきらめているのかも知れない考察

突然ですが

丁寧な暮らしに憧れがあります。

 

手仕事的なことを丁寧にする暮らし。

使い込まれた台所に使い込まれた台所用品がすっきりと並べられ

季節季節の食べ物やなんかを毎年仕込む。

梅干とかシソジュースとか、お味噌とか。

 

ほつれものを繕ってみたり

お料理をするときに畑から自家製の作物を取ってきたり。

 

憧れている

と言っている時点でほど遠い生活をしているわけです。

畑はしているけれど、私がイメージしている丁寧な暮らしバージョンではないですし、

一度思い付きで梅シロップを作ってみたものの、なんだかこれでいいのか悪いのかみたいな感じでした。

 

憧れはあるけれど、できない。

何故なのかと考えてみた。

 

丁寧な暮らしとは、手を掛けて、時間を掛けて行うことだと思う。

雑とは程遠いことであると思われる。

さて、私の性格。

何でも簡単に、適当に。おおらかに(ちょっといい風に言ってみたくなった)。

たまにきっちりしたくなるけれど、あくまでもたまに。

ちびまる子ちゃんで言うところのお姉ちゃんタイプより確実にまる子タイプ。

 

ああ、残念ながら程遠い。

憧れとは何万光年も離れている。

 

それでも考える。

憧れに近付くにはどうすればよいのか。

長続きしないことに、「えー、よくわからない!」の精神があるような気がしてくる。

ネットや本を参考にするのだが、

たまにやってくる「えー、よくわからない!」

を、私はぞんざいに扱っている気がする。

こんなものかな。ええい!こうしておこう!などなど。

でも一応知ってはいる。

基本だ、基本が大事なのだ。

応用なんて基本が出来てからの話だ。

恐らくここらに憧れを遠ざける要因がある気がする。

 

そこまで考えて、

これはあれだ、

私には師匠が必要なのだ。

分からないことを聞ける。確認できる存在が。

と、思い至るが

ここが私の私たる所以。

 

 

 

「こんど市の教室かなんか探してみようっと。今度今度」

 

 

 

 

 

 

 

もう一生憧れは憧れのままかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

皆さまの近付きたいけど近付けないものはありますか?

 

今日も一日、お疲れ様です。